歌舞伎
こんにちは(^^)
久しぶりにしっかり睡眠を・・・とりすぎました。
10時間も寝ちゃった(笑)
寝すぎで頭が痛いなんて本当贅沢ですねっ♪
昨日の日記に書いたとおり母と歌舞伎に行って来ました(^^)
歌舞伎といったら、わかりにくいとか意味がわからないから寝てしまうとか、敷居が高いイメージがあるかもしれません。
実際私も短大時代までは、そう思っていました(笑)
最初に見たのがサギ娘。この時の感動が今でも忘れられません。
今でも、詳しく説明できるほど詳しいわけではないのですが。。
ただただ美しさに感動したのを覚えています。
昨日鑑賞した演目は”梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)、勧進帳(かんじんちょう)の3本。
少し知識のある方なら、勧進帳はご存知かも?
義経が追っ手から逃げ延びる時の弁慶の活躍といったところでしょうか。
今回のこの弁慶がかっこよかった!(笑)
同じ演目でも、役者が違えば違う内容になるものとツクヅク思いました。
****ここで少し豆知識♪*****
歌舞伎は元々江戸時代の庶民の為の娯楽として生まれました。
楽しい事、面白い事何でもありで生まれたので、何故そうなるの?というつじつまのあわない事も沢山あります(笑)
現代でいう映画やお芝居と同じですね(^^)w
勿論能の流れを汲んだまじめな演目もありますけれどもね(^^)
元々男性だけで演じられていたわけではないのですよ〜。
歌舞伎の創始者は女性だったのですが、当時盛んだった”遊女かぶき”というものが1629年に風紀を乱す理由で禁止されてから、とうとう女性が舞台に上がることを禁止されてしまいました。
けれども女役なしでは芝居が成り立たない為に、やむをえず男性役者が女の役を演じるようになったのが女形の始まりです。
その後女形役者は日常生活のほとんどを女として送り、どうすれば女性らしく見えるかを模索し続けたと言われています。
だからこそ、女形は女性より女性らしくみえる、洗練された芸へと進化していったのですね。
詳しい方からのつっこみが入る前に、この辺で終了します(笑)
機会があったら是非足を運んで見てくださいな♪
今日は1日オフでしたのでお家でまったり過ごしたので特にネタはありません!(><W)
それではまた〜^^